学生時代に実践していました

学生時代に行なっていた長文読解の学習法は、いたってシンプルでした。とにかく自分の知っている英語の本を読みまくることです。ここで、ポイントになるのが、日本語の対訳のある英文の本を読むということです。最初に日本語の本を読んで、よく内容を理解してから、英語の同じ本をよく読むようにしていました。これによって、細かい訳し方というよりも、全体的な訳の正しさを理解することができました。

とかく学生時代に陥り易いのが、一語一語正確に訳出することに、あまりにも執着してしまうということです。もちろん、このような方法が間違っているわけではないのですが、長文読解には、かける時間を考慮することも必要です。全体的な意味が捉えられていれば、逆に言えば細かいところは問題にはならないということです。これは通常の会話でもそうだと思います。一語一語に対し、過度に注意をすることはありません。

この方法で、長文読解の訓練をしたところ、文を全体的に見れるようになってきました。以前には、一語一語に目を向けすぎて、長文読解に時間が非常にかかってしまっていました。でも、この方法を使ってからは、かなり長い文章でも、スッと頭に意味が入ってくるようになりました。もちろん、最初の頃は、先に日本語を読んでいたので、英文の内容を理解できていたというかたちでしたが、時間が経つにつれて、日本文を先に読まなくても、英文の意味を早めに捉えられるようになってきました。

もちろん、数年かかりましたが、これによって、長い英文を理解するスピードが、段違いに上がったように思います。それに、自分が好きな本を選べるので、飽きがこないというのも良かったです。訓練とか勉強というよりも、楽しい余暇という感覚で、長文読解をクリアできるので、良い方法だと思います。

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